歯周病が進行してしまう原因?
こんにちは、五位堂いのうえ歯科クリニックです★
生活習慣病のひとつ、歯周病。
歯周病に関するブログは過去にもたくさん書いています(^^)
とても恐ろしい病気なので、これからもたくさん情報配信していきます★
今日は、この恐ろしい歯周病の進行について更新したいと思います。
歯周病の進行過程は次の通りです。
そして、次のようなことも歯周病の進行させる原因と関係していると言われています。
- 歯ぎしりや、くいしばり
- 合わない被せ物や入れ歯
- 不規則な食習慣
- 喫煙
- ストレス
- 全身疾患(糖尿病、骨粗鬆症、ホルモン異常)
歯周病はある日突然、重度の症状が出るのではなく、徐々に進行するとても怖い病気です。
この歯周病を放置していると、歯茎からの出血、歯茎がむずむずする、といったように少しづつ自覚症状が表れます。
早い段階で、歯科医院で治療を受けると、早期回復しますが、この症状を放置しておくと、
次第に歯茎が腫れる頻度が高くなったり、口臭がひどくなり(歯周病は独特な口臭)、膿の味がするようになったりと、症状はどんどん重くなります。
これは骨が少しずつ溶けてきている歯周病が進行しているというサインなのです。
初めのうちは気づかないことが多いため、定期検診で、歯周病の初期になっていることが見つかり、患者様にお伝えすると、
あまりにも症状がなく、ビックリされる方も少なくありません。
歯周病は早期発見が非常に重要となりますので、定期的に検診をお受けください。
それでは、また更新します★
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